地方税共通納税の税目拡大について

令和5年度より地方税共通納税システムの対象税目が拡大されました

税目拡大の対象となる税金の種類

• 固定資産税
• 軽自動車税（種別割）

納付方法が拡充されます ～固定資産税、軽自動車税（種別割）～

毎年5月に送付している納付書へeLマーク、eL番号(数字列)、eL-QR(地方税統一QRコード)が印字されます。
上記が印字された納付書は次の方法で新たに納付することが可能となります。

～今回の税目拡大で可能となった納付方法～

全国の地方税統一QRコード対応金融機関窓口での納付

• eL-QRが印字されている納付書は、全国の地方税統一QRコード取扱金融機関窓口へ持っていくと指定金融機関、収納代理金融機関以外でも納付可能です。（一部対象外の金融機関があります）
  ※対応金融機関は、eLTAXホームページ「共通納税対応金融機関」よりご確認ください。

地方税統一QRコード対応スマートフォンアプリでの納付

• 各種スマホ決済アプリでeL-QRを直接読み取ってのお支払いも可能です。（一部対象外のアプリがあります。）
  ※詳しくは、地方税お支払いサイト内「スマートフォン決済アプリ一覧」よりご確認ください。

地方税お支払いサイト（地方税共同機構運営）からの納付

納付書に印字された、eL番号またはeL-QRを使用し下記方法による納付が可能です。

• インターネットバンキング（※事前に金融機関での登録が必要となります。）
• クレジットカード（※別途利用料が必要です。利用料は利用者負担となります。）
• ダイレクト方式【口座振替】（※事前にeLTAX利用者IDと口座の登録、ログインが必要となります。）
• ペイジー番号を発行し、ATM等で支払う

〇地方税お支払いサイトの各利用方法等について、詳しくは「地方税お支払いサイト利用者向けホームページ」よりご確認ください。

利用に当たっての留意事項

• eL番号、eL-QRを利用できるのは納期限内となります。
• 破損、汚損などでeL-QRが読み取れない場合は利用できません。
• クレジットカード払いによる利用料は利用者負担となります。
• 支払い確定後は取消しすることができません。
• スマホアプリや地方税お支払いサイトからの納付では領収書が発行されません。領収書が必要な場合や、納付後すぐに納税証明書が必要な場合は、金融機関窓口やコンビニエンスストア（バーコードが印字された納期限内納付書に限る）等をご利用ください。
• 金融機関やコンビニエンスストア等の窓口ではスマホアプリを利用した納付はできません。

参考

• 地方税共同機構リーフレットA(2449KB)
• 地方税共同機構リーフレットB(3370KB)

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