多胎妊婦に対する妊婦健康診査費助成について

多胎妊娠は、単体妊娠と比べて身体の負担も大きく、妊婦健康診査の回数も多くなります。経済的な負担軽減を図るため、串本町では、令和5年4月より、多胎と診断された妊婦に対し、従来の妊婦健康診査（14回分）に5回分を追加し、計19回分の妊婦健康診査費用を助成（受診票交付）します。

多胎妊婦用受診票は、14回分の受診票をすべて使用後、15回目以降の受診でご利用になれます。

里帰り等で、委託契約をしていない県外の医療機関又は助産所(院)で受診される方は、通常の妊婦健康診査と同様に償還払いの申請をすることにより助成が受けられます。

串本町から転出された場合は、受診票は使用ができませんので転出先の市区町村にお問い合わせください。

妊婦健康診査受診日当日に本町の住民基本台帳に記録されている多胎妊婦の方

多胎妊婦の方1人につき、１回あたり上限5,000円で、助成回数は最大5回までです。

※基本的な妊婦健康診査以外の項目や、上限金額を超えた分については自己負担が生じます。