工事費内訳書の提出について

建設工事の入札における労務費等を記載した内訳書の提出について

公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律（平成12年法律第127号。以下「入契法」という。）の規定により、建設業者は、公共工事の入札にあたっては、入札金額の内訳を記載した書類（以下「工事費内訳書」という。）を提出しなければならないこととなっています。

さらに、入契法の改正により、入札金額の内訳として、材料費、労務費及び当該公共工事に従事する労働者による適正な施工を確保するために不可欠な経費として国土交通省令で定めるもの、その他当該公共工事の施工のために必要な経費を工事費内訳書に記載することが新たに義務付けられました。

工事費内訳書の作成・提出におきましては、次のとおりご留意ください

適用時期等

令和7年12月12日以降に公告・指名通知する建設工事の入札から、工事費内訳書に次の経費を記載してください。

・材料費　・労務費　・法定福利費　・建設業退職金共済制度の掛金　・安全衛生経費

対象工事

入札を執行するすべての建設工事

労務費等を記載した工事費内訳書の参考様式

工事費内訳書（PDF(73KB)、Excel(17KB)）

※必要な事項が記載されていれば、当町の参考様式以外の様式でも構いません。

提出方法

入札書投函の際に、入札執行者に提出してください。

入札の無効

次のいずれかに該当する場合は無効とします。

• 工事費内訳書の提出がないとき
• 入札書と工事費内訳書記載の金額が一致しないとき
• 工事費内訳書の記載事項その他要件が確認できないとき
• 工事費内訳書に代表者の記名押印がないとき
  （入札代理人が提出する場合は、代表者の記名と代理人の記名押印をしてください。）
• その他工事費内訳書に不備があるとき

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