串本町認知症高齢者等見守りQRコード活用事業
認知症その他の疾患により、徘徊する可能性のある認知症高齢者等に関する情報を事前に登録し、保護された際にQRコードを活用して早期に身元を特定するための連絡体制を整備する事業です。
登録された情報は警察署、消防署に情報共有され、地域での見守り体制の充実を図ります。
事業の流れ
「QRコード」を携帯電話などで読み取ると、関係機関(地域包括支援センター、警察署)の電話番号が表示されます。読み取った方が関係機関に連絡し、認知症高齢者等の保護につながります。保護された後、事前に登録されている支援者の連絡先に関係機関が連絡し、支援者の元に帰ります。
利用イメージ
見守りQRコードシール(見本)
QRコードを読み込むと関係機関(地域包括支援センター、新宮警察署)の電話番号が表示されます。
※令和4年4月に警察署の再編成により、見守りシールが変更になりました。
活用例
衣服やベルト、靴などにアイロンやドライヤーなどで貼り付けられます。
事業概要
利用できる方
町内に住所を有し、在宅で生活する認知症高齢者等
※認知症高齢者等・・・認知症その他の疾患により徘徊する可能性のある、おおむね65歳以上の高齢者等
(認知症または若年性認知症に相当する方を含みます。)
利用料金
無料
見守りQRコードシール(圧着シールタイプ)
各年度、原則として10枚を交付
申請書
- 串本町認知症高齢者等見守りQRコード活用事業利用申請書(
PDF(71KB)
、
Word(18KB)
)
- 串本町認知症高齢者等見守りQRコード活用事業原票(
PDF(120KB)
、
Word(22KB)
)
※登録された情報は、警察署、消防署に情報提供されます。
申請時に必要なもの
- 登録者の写真(腰から上が写っているもの)
- 印鑑
- 支援者3名の連絡先
登録情報の変更・廃止
登録情報の変更や利用を廃止するときは、変更(資格喪失)届を提出してください。
- 串本町認知症高齢者等見守りQRコード活用事業変更(資格喪失)届(
PDF(76KB)
、
Word(19KB)
)
読み取り体験
串本町では、認知症サポーターを育成する「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
見守りQRコードの読み取り体験もできますので、お気軽にお問い合わせください。
- 【関連ページ】認知症サポーター養成講座
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
このページに関するお問合せ先
串本町地域包括支援センター TEL:0735-62-6005 FAX: 0735-69-2055
〒649-3592 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台690番地5 串本町役場 1階