【福祉課】宮本 京佳
職員紹介
1. 役場に入った動機は?
県外に進学したことで、美しい自然に囲まれ郷土愛に満ちた地元の素晴らしさをより一層感じ、地元の方々のお役に立てるような仕事に就きたい、その魅力をもっと多くの方に知っていただきたいと思い、役場を志望しました。
2. 仕事内容は?
福祉課で主に障がい福祉関係を担当しており、障がいのある方の生活支援に関する業務に携わらせていただいています。住民の方に少しでも暮らしやすいと感じていただけるような地域を目指して、窓口業務や事業実施に努めています。
3. 仕事のやりがいは?
窓口業務で、住民の方に「ありがとう」というお言葉をいただいた時は、やはりとてもうれしいです。障がい福祉に限りませんが、さまざまな支援制度がある中で、はじめて相談に訪れた方にとっては分かりづらい部分も多いと思います。そうした中で、住民の方のご意見を伺い、純粋にその方にとって最適な支援は何かを考え、少しでもお役に立つことができた時は、非常にやりがいを感じます。
4. 職場の雰囲気は?
優しくにぎやかな先輩方や後輩に囲まれ、とても穏やかな雰囲気の中で業務にあたらせていただいています。困ったことがあれば常に相談できる環境を課内全体でつくってくださっているので、本当にありがたいです。
5. 串本町の好きなおすすめポイント
樫野埼灯台は、一度は訪れていただきたいおすすめポイントです。小学生の頃に灯台からみた真っ青な水平線の壮大さは、今でも強く印象に残っています。
トルコと日本の友好関係のきっかけとなるエルトゥールル号遭難事件の舞台でもある樫野埼灯台。串本の歴史だけでなく、日本とトルコの軌跡も学べる貴重な場所です。道中にあるトルコアイスもとても美味しいので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。
6. 休日の過ごし方は?
休日は、地元の友人や職場の同僚とピクニックに出かけたり、地元のカフェで食事をしたりと、車を走らせて地元を巡っています。最近は、せっかくこんな近くに海があるのだからと釣りをはじめ、夜の食材にしています。
7. 串本町職員を目指す人へメッセージ
豊かな自然にあふれる串本町でだからこそ、できることがあると思います。また、公務員は、純粋に地域のために向き合える非常にやりがいのある仕事だと感じます。
試験勉強も苦しいものかと思いますが、その中で、少しでも串本で働く将来像を思い浮かべていただければと思います。
串本のために一緒に働けることを楽しみにしています。