たばこによる火災

「たばこ」による火災は、毎年発生原因の上位を占めます。「投げ捨てによるもの」がもっとも多く、続いて「灰皿からたばこの火種が落下した場合等」「消したはずのたばこが再び燃え出す」の順となっています。たばこを出火原因とした火災の多くは、喫煙者の火気管理がしっかりしていなかった場合や、不注意等により発生していると言えます。喫煙者は、「たばこ」による火災を防止するために次のことに留意してください。

たばこ火災の防止対策

  • たばこの投げ捨てをしない
  • 寝たばこは絶対にしない
  • 火のついたままのたばこを放置しない
  • 歩行中は喫煙しない

万が一のために次のことを心がけると安心です!

  • 布団、シーツ等の寝具類やパジャマ等の衣類は防炎品を使いましょう。
  • 必ず灰皿のある場所で喫煙し、周りは常に整理整頓にしましょう。
  • 灰皿は、ふちが大きく深めのものを使い、いつも水を入れておきましょう。
  • たばこを捨てる時は、水をかけて火が完全に消えていることを確認しましょう。
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串本町消防本部 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1256-1