○串本町ひとり親家庭医療費の支給に関する条例施行規則
平成28年3月18日
規則第8号
串本町ひとり親家庭医療費の支給に関する条例施行規則(平成17年串本町規則第64号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この規則は、串本町ひとり親家庭医療費の支給に関する条例(平成28年串本町条例第12号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
2 前項の申請書には次に掲げる書類を添付しなければならない。
(1) 戸籍の謄本又は抄本
(2) 世帯の全員の住民票の写し
(3) 申請者及び申請者と同居する配偶者又は扶養義務者の前年(1月1日から10月31日までの間に新たに支給対象者となる場合にあっては、前々年)の所得状況又は課税状況を証する書類
(4) 医療保険各法の規定による被保険者、組合員、加入者又はその被扶養者であることを明らかにすることができる書類
(5) その他町長が必要と認める書類
4 受給者証を破損し、又は亡失したときは、医療費受給者証再交付申請書(別記第5号様式)を町長に提出し、再交付を受けるものとする。
(受給者証の提示の例外)
第4条 条例第5条第2項の規則で定める場合は、次に掲げるとおりとする。
(1) 和歌山県外に所在する医療機関等において保険給付を受ける場合
(2) 緊急その他やむを得ない事情がある場合
(受給者証の有効期間)
第5条 受給者証の有効期間は、毎年11月1日から翌年10月31日まで(年の途中で受給資格の認定を受けた者にあっては、当該認定の日から10月31日まで)とし、毎年更新するものとする。
3 町長は、第1項に規定する申請があった場合は、受給資格者として登録するとともに、内容を審査の上、引き続き受給資格を認定したときは、新たな受給者証を交付する。
2 条例第7条第3項に規定する支払は、和歌山県国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金和歌山支部に委託して行うものとする。ただし、和歌山県国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金和歌山支部に請求が行えない医療機関等については、町長に直接請求ができる。
(支給の決定)
第8条 町長は、前条の申請を受理したときは、その内容を審査し、当該申請に係る支給の額を決定するものとする。
2 町長は、受給資格が消滅したと認めたときは、ひとり親家庭医療費受給資格消滅通知書(別記第8号様式)により通知するものとする。ただし、受給者が死亡した場合はこの限りでない。
(受給者証の返還)
第10条 受給資格者がその資格を喪失したときは、速やかに受給者証を町長に返還しなければならない。
(添付書類の省略)
第11条 町長は、この規則に規定する添付書類により証明すべき事実を公簿等で確認することができるときは、当該添付書類の全部又は一部を省略させることができる。
(その他)
第12条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。
附則(平成31年3月18日規則第8号)
この規則は、平成31年7月1日から施行する。
附則(令和3年9月27日規則第22号)
この規則は、令和3年10月8日から施行する。