○串本町心身障害児福祉年金条例

平成17年4月1日

条例第113号

(目的)

第1条 この条例は、社会保障の理念に基づき、心身障害児を監護している者に心身障害児福祉年金(以下「年金」という。)を支給し、その生活の安定及び福祉の増進に寄与することを目的とする。

(受給資格)

第2条 年金は、本町に居住し、次の各号のいずれかに該当する児童(以下「児童」という。)を監護する者(町長が認める町外の施設等に入所している児童を監護する者を含む。)に支給する。

(1) 身体障害者手帳の交付を受けている身体障害児

(2) 児童相談所長の判定書を有する知的障害児

(3) 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている精神障害児

(4) 特別児童扶養手当等の支給に関する法律(昭和39年法律第134号)により特別児童扶養手当を受給している者

(受給資格の認定等)

第3条 年金の支給を受けようとする者は、受給資格について町長の認定を受けなければならない。認定を受けた後に児童数に変更を生じたときも、同様とする。

(支給額及び支給方法)

第4条 年金の額は、児童1人について年額3万円とする。

2 年金の支給方法は、規則で定める。

(年金受給者の義務)

第5条 第3条の認定を受けた者(以下「年金受給者」という。)は、第1条の目的に従い児童の愛護に努めなければならない。

(支給の停止又は制限)

第6条 年金受給者が次の各号のいずれかに該当するときは、町長は、年金額の全部又は一部を支給しないことができる。

(1) 児童の監護を怠っていると認めるとき。

(2) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(年金受給者の特例)

第7条 年金受給者が死亡し、又は所在不明等のため年金を支給できないときは、町長は、その年金受給者に代わり児童を監護する者に、その年金を支給することができる。

(年金の返還)

第8条 偽りその他不正の手段により年金の支給を受けた者があるときは、町長はその者に、既に支給した年金の全部又は一部の返還を命ずることができる。

(受給権譲渡等の制限)

第9条 年金受給者は、年金の支給を受ける権利を譲渡し、又は担保に供してはならない。

(受診命令)

第10条 町長は、必要があると認めたときは、年金の支給を受けようとする者又は年金受給者に対し、児童につき、町長の指定する医師又は心理判定員の診断を受けることを命ずることができる。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の串本町心身障害児福祉年金条例(昭和44年串本町条例第8号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

串本町心身障害児福祉年金条例

平成17年4月1日 条例第113号

(平成17年4月1日施行)